猿猿日記

主にゲームに関して呟きます!楽に攻略することをモットーとしています

【スマブラSP】立ち回りについて【基礎・基本】差し返しとは?

スマブラというゲー厶の基礎的な部分について

語っていきたいと思います。各行動の対処が御座いますので参考にしていただければ幸いです。

 

(回避タイプ、暴れタイプ等をまず分析しましょう。様々なタイプがありますが複数を兼ね備えている人は少ないです。さて、それらを念頭に置いた上で)

 

差し合いにおいて技を先に振ってしまうと後隙を晒してしまうリスクがある。基本的に相手に差し込ませ、それを引き行動で拒否して後出しで狩るほうがローリスクで強い。そのため初手は無闇に差し込まず相手の動きを把握する時間を作る。あと引き行動のためのラインの確保。

  差し込みは大まかに2つある。

 

・相手の現在位置に攻撃をする差し込み

・引き行動を狙った深い差し込みである。

 

前者は引きステや引きsjなどの引き行動で後隙を狩ることができ、後者には弱置きや空中攻撃等の置きが有効である。初心者は相手の現在位置に技を当てるような差し込みしかしてこないため、引き行動が非常に刺さる。相手の差し込みに対して解答を知っていれば技を当てられる場面が増える。

 

  しかし、いくら待ちが強いと言えどお互いが様子見をしていれば、こちらからの差し込みも必要な場面もでてくる。その場合は、ラインの有利状況を作ることや、癖を読むことから始めて、相手の行動を予測できたら差し込む。

 

個人的に、何をするにしても必ず理由づけして行動選択することが差し合いの上手くなるコツだと思うので、脳死差し込みは少なめに。(バースト時における上スマなど、リスクリターンが見合ってればあり)

 

 

▼差し込んでくる相手には

  様子見しながら相手の差し込み技を予測し、相手の行動を見てから反撃。

  様子見は、相手の技を空かせることが出来れば大きなリターンを得られる。技を振らせるためにも相手のDA、D掴みくらいの間合いを開けて様子見すること。しかし、みてから相手の攻撃に反応できないと元も子もないので、慣れるまでは広く間合いをとって良い。また、ラインがない場合は引き行動ができなくなるためライン状況を常に意識する。相手の引き行動読みの差し込みにも注意。

 

(例)

○DA、D掴みをしてくる

→引き行動(引きステやsj様子見)をして技を空振らせて後隙を狩る。回避でも良い。DAならガードも。

もしくは、sj最速空中攻撃を置いたり、ダッシュが見えたら先にD掴み置く等。

相手がこちらの引き行動読みで、さらに奥に攻撃を仕掛けることもあるため注意が必要。その場合は先に空中攻撃や弱を置くなど切り替える。

 

○回り込み回避、その場回避をしてくる。

→その場回避には弱置きや多段技置き。sj様子見から降り攻撃等。

回り込み回避は引きsjや引きステで狩る。相手はラインを回復させたいという場面で回り込み回避してくる可能性が高いため、相手を崖に追い詰めたときは回避を警戒。

 

ダッシュからガードしてくる

ダッシュのタイミングに合わせて掴みを置く。もしくはダッシュの出始めに空中攻撃等を置いておく。

sj最速攻撃を見せてると相手のガード張りが多くなるので、それを狙って掴みに行く。

 

 

最速sj攻撃をしてくる。

1.歩きガード

ジャスガできれば充分反撃が間に合う。

また、相手の空中攻撃後の着地が密着状態であればジャスガでなくてもガーキャン行動から反撃。

先端で当ててきてるなら反確が取れない。無理して反撃しないで状況リセットする。

 

2.判定の強い技を被せる、発生の早い技を先置きする

  相手の技よりリーチが長かったり、攻撃判定が当たり判定に比べて広い技を被せる。後出しでも一方的に勝てるためローリスク。

  発生の早い技は、相手と同タイミングで技を出した際に、先に技を当てることができる。こちらは基本一点読みの行動となるためハイリスクではあるが、判定の強い技がないキャラには必要な行動。

 

3.回り込み回避、その場回避

  sj最速攻撃の後隙を狩る。ただし様子見のsjに対しては降り空中攻撃を当てられてしまい悪手であるため、読まれてないことをお願いして使う。

 

4.空中攻撃の後隙にDA等で差し返す

  相手の攻撃の空振りの隙をついて反撃する。sj攻撃が癖になってる相手には、タイミングなどがわかれば狙える。

 

〇sj降り攻撃orすかし行動をしてくる。

→sj降り攻撃を密着状態でガードできた場合はガーキャン掴み。先端当てされた場合は反撃できないため仕切りなおす。

すかし行動に対しては、sjをガーキャン空中攻撃で落としたり、掴みや弱を置く。

相手のジャンプからの間合い詰めが見えたら、地対空技を置くか引き行動するのもあり。

 

一般的な差し込みに対する対応策について書いてみた。

見てから行動することが重要ではあるが、反撃の反応を早くするためにも相手の行動をある程度予測することも必要である。

人間の反応速度は単純反応で12F、選択反応で17,8F程度らしい(調べた感じ)。

また同じダッシュでもガード、空中攻撃、回避など様々派生するため、その派生先も予測するように。

技のフレームやガード不利フレームを調べておくと、差し返し時やガード時の技の選択が楽になる。

 

★様子見してくる相手には

  攻めてくる相手には後出しすれば良いが、様子見に対しては後出ししようにしてもできず、かと言って無闇に攻撃を仕掛けてしまうと当たらなかった時に反撃を受けてしまいハイリスクである。

  そのため以下の流れで詰めていく。

①ラインにおける有利状況を確保

②相手の引き行動を制限

③有利状況にしてから攻めの択を通していく。もしくは、相手のライン回復の行動(ジャンプ逃げ、回避、差し込み等)を狩る。

 

○ラインを上げる

  相手の引き行動に合わせて間合いを詰める。飛び道具撒いてくるなら歩きガードを使用する。

  お見合い状態で自分が無駄に引き行動を多用してしまった場合どんどんラインを失ってしまうためできるだけ我慢する。引き行動をした際はライン確保の意識も忘れずに。

 

○ラインを上げた後

  崖を背負わせれば引き行動が出来ないため、相手を動かしやすい展開となる。ガード読みで掴みに行って読み合いを仕掛けたり、ライン回復しようと攻めてきたところや回避を引き行動で狩ることが出来る。

 

○ラインを詰められた際に

こちらがラインを詰められた時は、まずライン回復に専念する(ジャンプ逃げ、回避、相手の引き行動に合わせて前進)。

無闇に攻めて相手の引き行動で対応されると火力を稼がれてしまうため注意。

 

○お互いのラインが拮抗する場合

sj様子見、ダッシュから引きsj、ダッシュブレーキなどで揺さぶって、ラインを維持しつつ引き行動させたり攻めを誘導する。

 

 

★差し込みついて

 

主に自分のラインを状況が有利である場合はもちろんだが、相手の待ち行動が単純化してる時や、なにかしらの癖を把握できた場合は差し込みにいっても良い。必ず何に対して技を振るのか明確にすること。対応された場合は引いて状況リセットして別の手段に切り替える。

 

差し込みに行く際も同様に、相手の待ち行動に対する技を振る。

(例)

こちらのダッシュに対して

ガードをしてくるならガードを確認して掴み

引きsj、引きステしてくるなら奥に攻撃を置くなど。

 

またもう1つ考える要素として相手の反応速度がある。相手がこちらのダッシュ等に反応できない間合いに入った場合は、掴みやDAなど強気な選択をしても良い。

 

相手の狙いであったり、反応される距離を把握するために、なにかしらのフェイントをかける。こちらの動きに対して相手がガードを張ってきたり、sjや引きステなどで反応してきたときの反応具合で把握する。

 

 

 

 

ーーーー負けてる場合に考えるべき事ーー

 

ガード=読み合い。間合い管理=読み合い拒否 間合い管理が最も重要です。

 

そもそも差し込みってのはDAやダッシュなど差し込みに来たときと差し込み拒否の為の逃げ先、行動を予測した場合に通る。テンプレ行動を押し付けて勝つのは読み合いをしない処理。しかし、一定レベル以上だと安定行動を潰すための行動とそれに対応していくことが大事。

 

○本命択はパターンを増やせば有利になるけど、基本的には通らない。安い択が通りやすい。この安い択を通す、本命とはまた別のものを用意することは重要であるが向こう側にとっては安い本命を如何に貰わずに安いのを妥協して許していくことが大事。

 

 

(読み合いのタイミング、回避の切り方、ライン回復行動、前後ステ、歩き、大ジャンプや小ジャンプをどう使ってどこでガードしているのかガードの読み合いや強みについてや読み合いのタイミングを考え直していく)

 

 

○拒否について

 

読み合いを拒否するためには、差し込みが届く間合いに入らないこと。届く間合いならガード。掴みなら弱やジャンプなどや掴み置きで対処する。これは、読み合いになってしまっているので注意。

 

負ける時のパターン

 

・攻撃の一つ一つに答えを見つけていない。

・仕掛けるバーストが少ない

・パターンがない。差し込み拒否の動きを予測できない 

 

・攻撃がヒットしてても負ける→相手の攻撃を様子見することができてない。

 

・当たらない→差し返しとしての見てからができてない。そもそも予測していない。拒否の動きを認識できてないし先読み不足。

 

・バースト→撃墜拒否ができてないのと撃墜に関する選択肢が少ない。

 

・差し込みにリスクつけれても負けてる場合→攻撃を当てれてないのはなぜなのか?を考えよう。その場合は対応の力が不足。

 

リスク付けできてないのなら基礎が足りてないのと不用意に差し込みしすぎて差し返しされてるケースが多い。

 

 

○実力を伸ばすために

崖・着地・復帰・復帰阻止・さしあいの基礎をしっかり固める。思考を分析する。手札は多く対応手を用意、変えていく。手札は多ければ多い程有利。釣り行動も必要。リスクリターン大事にしてローリスクローリターンを重視。

 

 

余談

着地狩りは内側に着地させなければ、攻撃を当てれなくても成立している。

 

・我慢、何もしないという行動を選択する事も時には行う。

後出しの方が強いから。

 

・読み合いの選択肢を予めリスクリターンや相手の取れる選択肢も全て列挙した上で検討、自動化させよう。

 

 

・密接してて殴り勝てるキャラは別にいいけど殴れない差し返しタイプのキャラはダッシュすると攻撃範囲被ってリスクになるので歩く事。歩きは神行動です。積極的に行うこと。

 

・経験則で分析するパターン→間違えて前提があると全部崩れるリスクがあります。

 

・理論的に列挙してから導くパターン→特定のものしか結論出せない。  

 

よって、両方を兼ね合わせること。

 

 

・コンボは分けて練習する。格ゲーで言うなら長いコンボがあったとしていくつかのセクションで区切って練習する。

 

・技を無視するかや付き合わないか、裏択とかで安定行動を咎めるかの判断力。

 

 

・適当な技を出してくれるような間合いを作る。後出しは正直楽。対処できず技の性質を理解しないダメ。

 

 

・妥協コンも大切。難しいのは覚えなくていい。当て反などをしっかりとること。