猿猿日記

主にゲームに関して呟きます!楽に攻略することをモットーとしています

読み合いの高速化とは?

 

 

いろんなゲームの上位勢の動きってなんか、自分が動かすよりも早く動いてるように感じたことはありませんか?また、あの人は読み合いを回すのが早いとかの批評を聞いたことはありませんか?

 

今回は、読み合いの高速化とはどのようなことなのかについて考えていきたいと思います。

 

 

・単純に操作が早いって話

ボタンやスティックを入力する速度が早い。これは理由があって超初心者の頃を思い返してくれたらわかると思うけど最初はえっと…横+Aボタンで〇〇攻撃が出るから…とか考えるリソースがなくなっているから。ありとあらゆる操作が自身に落とし込まれており、無意識に入力かつわざわざ自キャラを見なくてもどう動いてるのか把握できているから。やはり、これを為すためには一つ一つ 何を入力スレば何が出るのかをトレモで確認しながら試していくしかない。

 

2点目は最速(先行入力含む)かつ正確に入力しているから。

 

格ゲーの最上位に話を聞いたことがあって彼はレバーの入力を正しくかつ動きを最速で出せるように特訓していたらしい。例えば236の波動拳なら本当に236と3入力だけにとどめて2336 とか236363とか余計なものを挟まないようにする。また、レバーもニュートラルを介す介さない関係なくどのように動かせば早くできるか、ハーフ入力は必要なのか?どの程度力を入れるか入れないかとかそういった細かいところも全て把握するのが大切だって言ってた。

 

 

 

・最適化してるって話

読み合いの回数を「仕掛ける」のが多い上にそれらを高速で迫る事で相手の処理速度をバグらせる事ができる。また、仮に読み合いで負けたとしてもこちらから仕掛けているので大した痛手にはならない。

 

これを為すためには技の場合なら当てたときと外した時に何を選択するのか予め決めていたものを瞬時に引き出してくる能力が必要。更に欲深く言えば持っている引き出し、手札の数は多ければ多いほど良い。

 

 

手札とは、シーク対ルイージでシークは鉈、「空前」という強力なカードで勝負しようとしたとします。それに対してルイージは判定の強い「空後」を使って勝ってこようとするので更に新たなカードをシークが切っていく必要が生じるわけです。例えば針であったり、ダッシュガードだったり。この様に対応に対する対応の連続となるので手札の数が多ければ多いほど有利となります。