シークの鉈の振り方について
➀そもそも、シークって?
ゼルダの伝説に出てくるキャラクターでネタバレありで率直に申し上げるとゼルダ姫の変身した姿となります。スマブラにはDXから参戦し、高いキャラクター性能で所謂、強キャラとして君臨し続けてきました。動きが素早くテクニカルなコンボ、優秀な飛び道具などで立ち回っていく技巧派のキャラクターですね。
②シークの距離ごとの立ち回り
遠距離
・この間合いでは針が最も強い。飛び道具の撃ち合いで負けることはほぼない。溜め系飛び道具への阻害や攻めきにさせることも可能。また、相手が強い飛び道具持ってるのならば、撃ち合いしてもあまり意味はありませんので注意。
(強い飛び道具の例)
べヨのNB。ただ、溜めないといけないことと距離を離せば、角度的に当たらないで済む。または、しゃがみも有効。そもそも、SPにおいてはガードは攻撃に対しての最適解ではないことが多い。固められてしまうのでしゃがみやジャンプを駆使して拒否していく事が大事。
バレットアーツ下強は怯まないので逆にこちらの針を溜めてあてよう。
中距離
シーク側に詰めたい場合、基本的にはジャンプか一点読みでのダッシュつかみ。ジャンプに意識を割いておく。
(鉈の振り方)
・ガードに対しては引きで振る。だが、肝心な点としてはガードの前の位置に振ることでガードを貼らせるところにある。そうする事でつかみが入るようになります。ダッシュ振り向き横強とかで相手の差し込みを捌くこともできます。
連携、差し込み、暴れ、復帰阻止とシークの要とも言える鉈。この技には無限の可能性が詰まっていると言っても過言ではないでしょう。ジークというキャラクターの全てをさします。故に、この技を如何にです大事に扱うかでシークの力量も変わります。適当に振っていい技なのでしょうか?否。
・対地、対空の上りSJ最速鉈
中距離でブンブン振って壁を作ること。着地は回避等で誤魔化す。
ダッシュからも出せる強行動で相手の動きを乱せる。
(ゼロサムやCF、ドンキー、ルイージ、ロゼッタ)のように長身で、正面(ななめ上)の敵へ反撃する択が乏しい上に火力を出す(つかみなど)ためには横軸多めのキャラに有効。
ただし、ガードをしている相手に先端以外で当てるとガーキャンからの反撃をもらいやすくなるので注意。引きながら打とう。
・相手のダッシュを読んでガードを出せない出始めを狙う。
・相手のSJを読んではたき落とす。
・落下速度が速いキャラへの鉈運び
SJディレイ着地鉈
相手の行動をギリギリまで見ることができ、さらに急降下を入れることで回避や弱暴れを通しやすくなる。敢えて弱などで暴れないで掴むなどもできる。反撃してきそうならダブルジャンプを切ったり、急降下入れる入れないの緩急や針などでの牽制、回避して逃げなど多様。発生の遅い正面攻撃が乏しく、斜め上を迎撃しにくい相手に有効。こちらの方が上りよりも火力は高いため、なるべくこちらを当てたい。
・相手のダッシュ掴みやDAといった直線的な攻撃を引きSJで避け鉈で反撃。差し返し。
・相手の回り込み回避ケア。カムイとかと同じですね。
・ガードを固めている相手に鉈でガードを強要させる。→掴みが入ります。
当てたら
・低%のときは掴み
・中%のときは跳魚や再び鉈
・高%のときはラインを詰めて復帰阻止や崖狩り
余談
・正面なのでディディー、ゼニガメの空前に落とされやすい
・リドリーの横スマなどに注意。モーションで避けられることも。
・こちらのSJに合わせてガンダッシュで真下を潜られて上スマや振り向き掴みを通されるなどに注意
近距離
上強は相討ちに弱いので…回避に対して振るのは強いでありです。下強等を用いてコンボした
ときにですが、マルキナなど割り込みが早いキャラには走りを入れましょう。すぐにジャンプが正解ではないことが多いです。