アイテム戦の極意編
アイテム戦ではクッパ城が舞台で天秤の様に左右に傾くこととアイテムボックスにボールをブツケルことでキノコやスター等のお馴染みのアイテムを使用できるのが特徴のモード。
このアイテム戦で優位に立ち回れる方法を記していきたいと思う。
基本編
まずは基礎。アイテムやギミックを抜きにした素の実力を上げよう。軽くお浚い。基本的には2回押しの色付き打球は封印すること。ただ、青色のスライススピンは体勢を崩した際の防御として優秀。AB同時押しのフラットショットで左右に打ち分けを行おう。その際ベースラインやや下の真ん中付近を保持しつつ前進しながら打つことで打球の威力を上げれる。また、ドンキーの場合なのだがフォアハンドの場合だとラケットを握っている方のすぐ目の前、つまり真横で打つと最も打点が高い一撃をお見舞いできる。バックハンドはドンキーの頭の上らへんを意識しよう。これらで体勢を崩させたらスマッシュや一回押しのトップスピン(Aボタン)で決めよう。
サーブは真ん中からサイドとセンターに打ち込める様にすること。真ん中→センターはハーフ入力が必要になるので感覚を覚えよう。
アイテム戦
このモードで出現するアイテム一覧
緑甲羅
真ん中、斜め左右と3方向に向けて直線上に発射される。当たるとスタンする。
赤甲羅
カーブ(追尾)する甲羅。当たるとスタンするが追尾自体はそれほど強くはなく避けれる位
スター
能力が強化される。パワータイプの打球なら全く返せずネットにも届かないレベル。強力なので是非、キープしたい。因みに無敵は付与されていないので注意
サンダー
相手の能力を強制でダウンさせる。こちらはスターの逆版でボールがネットまで届かなくなるレベルの威力低下を起こせる
キノコ
移動速度アップ。通常なら追いつけないギャクサイドでも間に合う
バナナ
バウンドしたところにスリップさせるバナナを設置する。
以上が本作の主なアイテムとなります。
アイテム戦において
アイテムは当然、持ってる側のが有利である。また、サーブ側だとセンターにアイテムボックスが出現する為、サイドとの2択に飽き足らずアイテムという莫大なアドを稼げる為サーブ権は非常に重要。注意点としてはフォルト時に獲得したアイテムは持ち越せない。
サーブ(アイテム保持)→発動と同時に後続となる新たなアイテムを獲得→次サーブか打ち返しに使用のループが強い。相手はアイテム取れないか防御寄りになっているのが美味しい。また、サーブの際にアイテムを取ると見せかけて逆サイドに放ったりと読み合いも可能。
サーブ時では優先(キープすべき)はスター。ほぼこれでゴリ押しが可能で40までは持続できる上に連続で何故かスターが出やすい。
緑甲羅
最も幅広い使い方が可能。打つのと同時に甲羅発射や少しディレイを入れる、ボールと逆方向に放って動きを阻害する、アイテムを取らせないようにする、入っていくボールのコースに合わせる、落ちてるバナナと連携する、アイテム使用に被せるなどなど。攻撃と防御両方に使えて相手をスタンさせることで得点に繋げたりすることが可能。
赤甲羅
余り使いどころはない。緑甲羅のが強い印象。見てから十分回避が間に合うためそこまで動きを阻害できない。打ち返しでつかうといいくらい
サンダー
相手が打つのに合わせるのがベスト。強制ヒットなので温存する意味はあまりない。
キノコ
温存に意味なし。ガンガン回していこう。
バナナ
これを打ち返すのは現実的ではないのでほぼ確実に相手フィールドにバナナを設置できる。
ギミック
天秤の様になっていて片方に寄ればステージがその方向に傾く様になっている。右に移動すると右に傾くという訳だ。揺れる事でバランスを崩し、身体を滑らせてしまう。打つ打球方向と逆に敢えていくなどして積極的揺らしにいこう。体勢を崩せるだけでなく相手の脳内を一時的にクラッシュさせることができる。守りでは揺れを利用して加速につかえる。